自分の身を危険から守る護身術

護身術が普及したのは、私たちの身近で突然に起こるレイプや暴力などの危険から身を守る為に編み出された技術です。身に付けておくと、そのようなケースに遭遇した時、護身術はアナタを助けます。

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胸ぐらを掴まれた時の対処法

【ついに男の夢実現!】33分でマスター!読むだけで強くなる!格闘上達マニュアル

街中のケンカでよく見かけるのがこの胸ぐらを掴まれるシーンです。


普通は胸ぐらを掴まれてしまうと
ついビビってしまい抵抗出来なくなります。


これには理由がありまして、
胸ぐらを掴まると人間は重心が上に浮いてしまいます。

すると「肉体と精神は連動しています」から
「肉体が浮いてしまうと精神も浮足立ってしまうのです」
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掴む人間も気づかないような思わぬ精神作用(攻撃)を与えているのですね。


では、胸ぐらを掴まれた時にどう対処すればいいのか・・・

私が紹介している対処法(マニュアル記載)は
相手の身体の「ある一点」を攻めることで容易に崩すことができるのです。

そのある一点とは・・・

それが『肘』なんですね。


「肘」は『手の小指』と同じように「上半身」の中で重要な役割を担っています

そして胸倉をつかんだ時の肘は構造上、「横からの力」には弱いのです。


つまり肘を横からの力で崩す、あるいは制することで
上半身を簡単に崩すことができるのです。

上半身を崩せるとさらに下半身も崩せます。

それによって胸ぐらを掴んできた相手を投げるあるいは下に潰すことができるのです。


具体的にどのようにするかというと(ここでは簡単な技を紹介します)


■片手で掴まれた場合

1 空手の外受けの要領で肘を横から制します。
それだけで相手が崩れるのが分かるはずです。

2 横からの圧力をかけたまま手を横に倒します。

3 つかんできた腕の肩より外側に身体を倒します(斜め前にお辞儀する)。

これだけで簡単に崩れるはずです。


■両手で掴んできた場合

1 片手と同じ要領で両側から両腕を制します。

2 横からの圧力をかけたまま手を横に倒します(この場合両腕はクロスします)。

3 前にお辞儀をして上から圧力を加え、斜め下方向に潰します。

簡単に崩れるはずです。

どちらも相手が力強く押してきた時、さらに威力を発揮します。


ここでは簡単に技の紹介をしましたが
実際には「伸筋優位の手」「姿勢」「呼吸」「足の形」などの要素も必要になってきます。

この辺は格闘上達マニュアルにて紹介しております。

危険な人物と向かい合った時一覧


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